健康は社会、経済、そして人間の発展にとってかけがえのない資源です。その健康には
「肉体的健康」「精神的健康」「社会的健康」がありいずれが欠けても快適な生活を送ることが
出来ません。長引く「平成不況」は突然の減俸やボーナス無配、更にリストラ、倒産などを引き起こし、「社会的健康」を大きくむしばんでいます。
また「精神的健康」の面では人間関係はますます複雑化しストレスがたまる一方です。
ストレスの身体的症状は脱力感、だるさ、頭痛、胸部圧迫感、胃もたれ等があり精神的症状としては
抑うつ、不安、不機嫌、怒り、むかつく、きれる等があります。「生活」とは「活き活き生きる」ことです。
同じ事をしても「ああ疲れた」は「よくやったなあ」、「ああ大変だ」は「やりがいがあるなあ」、
「ああ忙しい」は「充実してるなあ」、「ああ難しい」は「おもしろいなあ」と発想をちょっと転換するだけ
で毎日「活き活き生きる」ことが出来ます。
「肉体的健康」に関しては昨今の健康ブーム、今さら改めて云うまでもありませんが「生活習慣病の
予防」につきます。中でも、肥満と喫煙は高血圧症、高脂血症、糖尿病と並んで「悪魔の五重奏」と
呼ばれています。肥満対策はカロリー制限と運動を、喫煙は副流煙が他人の健康を害します。
禁煙の出来ない人はせめて人前では絶対に吸わないように心がけて下さい。

雑学4:活き活き生きる

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